視力低下の原因になる白内障と緑内障は生活に支障が生じる事もある

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目の疾患と向き合おう

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患者の立場で考える

白内障や緑内障の患者を介護することになったら、どんなことに注意すればいいでしょうか。白内障や緑内障は、日本において非常に頻度の高い疾患です。自分や家族が発症することも十分考えられる疾患ですので、発症時の様々なケースを想定しておきましょう。例えば、白内障や緑内障で視力低下がみられる人の入浴の場合、風呂の中は湯気が立ち足元が見づらくなっています。これでは石鹸などを踏んで転倒してしまう可能性があります。そこで、入浴時には転倒を注意するよう声をかける以外に、石鹸ではなくボディソープなどに変えることによって対応すれば、転倒リスクは低下します。シャンプーとリンスは色が比較的似ていることがありますから、ケースを変えたり、どちらかに触ると分かるようにテープなどを貼るとよいです。

医療はどう対応するか

白内障や緑内障は、高齢化による高齢者の人口増加や生活習慣病の増大により、増加傾向にあります。では白内容や緑内障の患者が増えることでどんなことが予想されるでしょうか。白内障や緑内障は視力低下が主な症状になります。視力低下は日常生活に様々な不便さをもたらします。介護者は患者が生活しやすいように、生活環境を整える必要が出てきます。そこで視力低下時の家庭内対応について、専門的な知識の普及を担っているのは現在、主に眼科です。眼科ではパンフレットを作成し、日常生活の留意点を簡潔にまとめています。今後も眼科へのニーズは増えていくと予想されます。このような専門知識はテレビでも近年増加傾向です。情報収集が出来る機会は増加しています。